よく血の気が引くって言ったりするけど、
私も初めて経験しましたわ。
GW前に1ヶ月後に予定されてる会議の
会議場を手配した。
200人くらい出席する会議なので、
場所を押さえるのにいつも苦労するけど、
今年は早めに計画したので、スムーズにできた。
会議に関しては、ひと安心~と思ってて、
他の仕事が忙しくて、そのまま放置。
連休に入ったしね。
で、会議の概要書類が回ってきたので、
「ふんふん~」と目を通していたら、
思わず書類を落としそうになる。
会議の日程が2日間に渡っている。
私がセッティングしたのは、1日間だけ。
ヤバイ!
もう1日手配しなければならなかったのでは?
すーっと血の気が引いていった。
手がぶるぶる震えてきて頭がクラクラした。
とりあえず、こうしちゃおれん!と
イスから立ち上がると、ぐらんぐらんと貧血で
倒れそう。
倒れそうになりながらも、まずこのコトを上司に
報告して、今から会議場をどこか押さえなきゃ。
でも200人も収容できる会議室が今からでも間に合うだろうか。
などなど頭をぐるぐる。
おそるおそる会議書類をもう一度読み直す。
すると括弧書きで、二日目は場所を移して会議を実施と
書いてあった。
そーだった。
一日目だけセッティングすりゃいーんだった。
連休前の話だったので、すっかり忘れてしまってて
一人あたふたしてましたわ。
しかしあんな思いは、もう二度としたくなーい。
勘違いだとわかってからもしばらく動悸がおさまらず。
小心者なのでありました。

久々に職場のトイレで泣いてしまった。
最初は泣きそうになったけど、我慢してて
椅子に座っていつも通りカタカタパソコンに向かってたんだけど、
なんかノドがつまってくるし、
涙がじんわり浮かんで視界がかすんでくるし。
「こりゃ、いかん」と思ってとりあえず、トイレにこもる。
そこでぽたぽたと涙を流す。
もう31歳なのに~。

今回泣いた理由。
超忙しい直属の上司がいて、その人の業務の一つを手伝ってるうちに
いつの間にか、私の担当業務みたいになってた。
それはまぁいい。
一緒のチームだし、その上司がほんとに大変な状態なのを
わかっていたから、わりとやる気だった。
で、その仕事をこうやったらもっと良くなる、と思って進めていた。
ら、その上司に
「なんで?」
「誰の指示?」
「根拠は?」
みたいな事を言われて、思いっきりダメ出しされる。
そして言い方も冷たかった。。。(←子供か、わたし)

なんか書いてみるとしょーもないことで泣いてんなぁ。
でもその時は、すごくショックを受けて、腹も立ってた。

時間が経ったら、冷静に考えられて、確かに上司の言うこと
正しいなぁって思うんだけどね。

就職したての時も2回ほどトイレで泣いた覚えがある。
確かちょっと年上の男性先輩に「女はいいよな~」的な嫌味言われたとき。
この時もくやしくて、トイレに直行。
もう一回は理由忘れた。
基本打たれ弱い人間なんだよな。
しかし自分のいいところは立ち直りが早いところ。
イヤなことはけっこうすぐ忘れられる。
今回の上司とも夕方には、いつも通り談笑。
男性先輩の事も言われたばかりのときは
「あいつのことはぜったい許さん」と
思っていたけど、すぐどーでもよくなってたし。

それでもちょっとしたことでは傷つかない強い心を持ちたいと思うわ。




今日は職場でちょっとびっくりすること聞いちゃいました。
人は見かけによらない・・・のです。

↓↓↓

やれやれ。

2009年8月5日 お仕事
帰ってきますた。研修から。
心底疲れはてますた。
もーストレスでストレスで、セーリの周期が10年振りくらいに狂ったわ。
ものもらいはできるし、途中からコンタクトレンズが全く目に合わなくなって
ずっとめがねっ子になるし。

毎日自分の不甲斐なさ、情けなさに自己嫌悪。
それでもなんとか毎日与えられる課題はこなさなきゃいけない。
向いてなかった・・・この研修・・・・。
周りの人が優秀すぎ。
大学卒業してから今の会社に就職して、これまで結構頑張ってきたつもりだったけど、
ぬるま湯だったのかな。

討議・発表・論文作成のサイクルをくるくる回ってたんだけど。
みんなの表現力、知識、自己主張に圧倒されっぱなし。

長かったなー。50日間。
研修が終わった日は家に帰れるのがうれしくて、うれしくて。
新幹線の中でも疲れているのに、ちっとも眠れなかったわ。
夫も待ちきれなかったのか、駅まで迎えにきてた。
久しぶりに会って二人でにっこにこ。
やっぱ夫好きだわ~。
こっちに帰ってきていつものなんてことない日常が始まるんだけど
それがシアワセ。

それでも東京で楽しいこともあったし、研修で学んだこともたっくさんある。

でも、しばらくノンビリしよー。




最近のお仕事。
来年4年生になる大学生にむけて、会社説明会を行っている。
広いドームなんかを借り切って、色んな企業が集まって説明会をする。
うちの会社もその中でブ一スを1つ作る。
で、その会社に興味のある、学生さん達が集まってきて、
何人かにまとめて説明する。
やっぱり、ある程度学生の人数を集めたいので、ブースの前を通る学生さんに
声をかけたりもする。
最初はなかなか声かけられなかったな~。
「無視されたらどーしよー。」とか思って。
案外気が弱いので・・・・。
何度か説明会を経験している同僚は、
「声かけてるのに学生に素通りされると、最初はけっこうへこむよ~。」と。

それでも仕事なので、学生さんを集めなきゃいけない。
勇気を振り絞って
「あの~、今から〇〇〇(会社名)の説明会を始めるんですが、
興味があったら、聞いて行かれませんか??」と声かけた。
そしたら、あっさり「あ~、そうですね~、お願いします~。」と
ブ一スに入ってきてくれた。
そんな感じで、何人かに声をかけたら、すぐブ一ス内はいっぱいに。
次の回もその次の回も声をかけたら百発百中。

良かった、無視されなくて。
そんなわけで最近職場で「キャッチな女」と呼ばれている。

説明を聞きにくる人でたまに、
「今、大学2年生なんですけど、説明会に参加してもいいですか?」とか
「まだ1年生です。」とか。
全部女の子。
女の子ってマジメだなぁと思う出来事。
早いうちから真剣に将来のこと考えてるのね。
あと、説明会のときにメモ取ったり、質問してきたりするのも圧倒的に
女の子が多いね。

ひたむきで(かわいくて)健気な女の子たち、み~んな採用!!

解放感!!

2008年11月20日 お仕事
開放感ではなく解放感。
おっきなおっきな仕事がひと段落。
7月頃からコツコツと準備を進めてきて、ここ最近はこの仕事にかかりっきり。
遅くまで仕事したり、休日出勤したりして、夫にも迷惑かけたなぁ。
それでも初めて任された大きな仕事をちゃんと仕切れて良かった。
なんか私も成長したなぁ・・・。って一人悦に入る。

さてと、たまったお休みを消化していこうか。

面接のタツジン

2008年10月14日 お仕事
今の職場に来てから、人事関連の部署にいるので、面接官の役割もこなしている。
最初は「人を面接するなんて・・・」とちょっと怖じ気づいたけど、
回数をこなすうちに、要領もわかってきて、最近は余裕もでてきた。
面接官としてあんまり若く見られないように、髪を夜会巻きにしたり、
メガネかけたりして、老けファッションで臨んでる。
夫は「コスプレっぽいね!」と嬉々としてたけど。

で、たくさんの人と会ってるうちに、ほんと~に色んな人がいて、
おもしろいなぁって。
もちろん、面接にくる人たちはみんな真剣で、今日なんかも
「私にはどうしても点数つけられない・・・・」と思う人もいた。
どうしても我が社に入りたいという熱意がスゴくて、涙を浮かべながら力説するんだけど、
戦力になるかっていうとそうでもなくて・・・・。
高い点数をつけてあげたいけど、能力的な点数が低い。
難しい。
結局、悩みに悩んで点数はつけたけど。

あと、他の面接者の様子は秘密にて。
興味深いので忘れないように記録していこうと思う。
↓↓↓

1泊2日の出張から帰ってきました。
なんせ暑くて歩き疲れました・・・。
引率して連れて行った他社の方々もぐったりしてたな。
でも我が社の珍しいめったに入れない所とかも
研修という名目で皆さんに見て頂いて結構喜んで頂けたかなって感じ。
私自身も初めて足を踏み入れる場所ばかりで、実は自分が一番興味津々で
楽しんでいたりして。
今回普段あまり接することのない方達と行動を共にして打ち解けられたのも
大きな収穫だったな。

50代後半の女性(Tさん)も参加されていた。
女性の管理職の方だったので、最初に参加者名簿を見た時に
「女性の管理職の人かぁ。気難しい厳しい人だったら怖いなぁ」
と思っていたけれど、実際にお会いするととても気さくで若々しい女性だった。
今の時代では女性が働いているのも珍しいことではないし、
実際うちの会社にも役職についている女性も増えてきた。
でも当時は大変だったんじゃないかなぁと思って
二人で休憩している時に、Tさんにちらっと聞いてみた。
Tさんの会社では初めての女性管理職という事で、
そうなるまでにはやはり色々と苦労されたそうだ。
それでも家庭を持ってお子さんもいらして両立されている。
そのバイタリティがこの若々しさなのか。

「○○さん(私のこと)はどうして今の会社に入ろうと思ったの?」
と聞かれ、私もつらつらとどうして今の職を選んだのか、という話をした。
するとTさんは涙ぐんで「頑張ってね。○○さんには長く働き続けて欲しいわ」
と、言ってくださった。
私もなんだか泣きそうになったが、周りの目もあるのでぐっと我慢した。
しかし勤めあげるとしたら、あと30年、もしくは35年・・・
長いな・・・
体力がもつかどうか。。。
でも家賃のこともあるし、毎月のカード代の請求が20万超えてるし
働き続けねばならぬだろう。
っつーか、無駄遣いを控えればいいだけなのだ。

結婚してから初めて夫を一人家に残してきた。
キングサイズのベッドに一人で寝るのは、寂しいだろうと
懇親会という飲み会が終わった後に夫に電話したら
出ない。。。
飲みに行ってたらしい。
普段飲みに行っても0時前には帰る約束なのだが、
昨日は2時過ぎまで飲んでいたようだ。
嫁のいぬ間に羽をしっかり伸ばしていたのね。
別にいーけど。
今日は職場でずっと頭が痛かった。
めちゃ痛かったら薬を飲んじゃうんだけど、今日の痛さはそうでもない。
あまり薬は飲みたくないので、今日は我慢した。
でも、職場を出ると頭痛はす〜っと治ってしまった。
これって仕事イヤイヤ病?
働き始めてもう7年で色々あるけど、仕事がイヤ〜って思った事はないはずなんだけど・・・。
でも4月に転勤で今の職場に来て確かに忙しい。
責任も増えた。
仕事内容に経験が追いついてなくて失敗することもたまにある。
日曜の夜に憂鬱になるという「サザエさん症候群」が
ほんのちょっぴりわかったような気がした。
4月までは、お気楽でのんびり楽しく仕事をしていたけど、
いつまでもそんなままじゃいられないんだなぁ。
ずっと仕事を続けていくなら今が頑張り時なんだろうけど。

明日は1泊の出張。
職場のエライ人とお世話になっている仕事相手の方々と
一緒に同行してきます。
私はホスト役なんだけど、実はあんまり気が利くタイプじゃないんだよね〜。
けっこうボ〜っとしてしまうので、明日は失礼のないように気を張りつめていかなきゃ!

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